〔290〕伊予富士 (1,756m)

2007年04月30日(当時57歳)

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高知県吾川郡いの町桑瀬
笹ヶ峰から連登
  笹ヶ峰に登った後は桑瀬峠に引き返し、伊予富士に連登することにした。 桑瀬峠からのコースタイム
1時間10分、時間だけ見ると問題ないのだが、笹ヶ峰を往復した疲れでちょっと厳しい修行になりそう
な感じがした。
Road Map :笹ヶ峰と同じ。
Route Map:笹ヶ峰からの続登で桑瀬峠からのピストンとする。伊予富士だけなら3時間程で往復出来る。
日本三百名山』   山容を見る方向に寄ってはとても富士山には見えないが展望良好の山です。
標高差:636m(登山口から)
下山
  山頂で7分程、景観を楽しみ下山する。 下山途中で御夫婦ハイカーと会い”ゆっくり
登山で良いですね” と挨拶する。 こちとらは次の ”瓶ヶ森”が待っているので忙しい。
登山口への下山は1時間13分で終え、トータル7時間35分の歩きで ”笹ヶ峰”と
”伊予富士”を終える。
トータル:2時間28分(笹ヶ峰を含めた全行程:7時間35分)
伊予富士 桑瀬峠 登山口
12:22 13:11 13:35
下り時間:1時間13分
登り時間:1時間08分
桑瀬峠 伊予富士
11:07 12:15
04/28 04/28 04/29 04/30 04/30 04/30
三 嶺 剣 山 東赤石山 笹ヶ峰 伊予富士 瓶ヶ森
2007年度の四国の山遠征
名古屋からのハイカーと再会の挨拶をする。
この後、瓶ヶ森に行くらしい。 出発時間の2時間の差が
そのまま2人のすれ違いになっていた。
”桑瀬峠”から尾根道を歩き始めると、先ほどまで話ししていた御夫婦に追い付き、早々と名古屋からのハイカーが下山して来た。 お歳は聞いていないが元気な親父だ。 尾根道は小さなピークを乗り越えていく。
”笹ヶ峰”登頂後は桑瀬峠に戻り、一服してから ”伊予富士”に向かう。
先ほど、”桑瀬峠”に登り ”笹ヶ峰”までを往復して、反対方向の
”伊予富士”に向けて登っている。 全てが往復なので距離が長い。
前方を見ると ”伊予富士”が聳えていた。 何を指して富士の名を付けたのか?
どう見ても ”鷲羽岳”ならぬ ”鷲羽山”ではないか。
鳥取の ”大山”の様に見る方向を変えれば富士山に見えるのか?
”伊予富士”への登り途中から尾根道を振返り見る。 終始、展望が良かった。
尾根道には数本の林道からの登山道が現認出来きた。
どれも笹が生茂り薮扱きは必須でショートカットに
行かなくて良かったと安堵する。
桑瀬峠から1時間08分にて ”伊予富士”(1,756m)に着く。
登山口からなら1時間50分程の時間になる。
林道から直接登る登山道があるようで、山頂には多くのハイカーが休息していた。
山頂から東黒森、西黒森、瓶ヶ森への縦走尾根を見る。
遠く石鎚山まで縦走路は続いている様だ。
”笹ヶ峰”で会った青年はこの縦走路を歩いており、この後、”瓶ヶ森”で再会した。
山頂にあったコース表示。
”伊予富士”の山頂から、これから引き返す ”桑瀬峠”を見る。
いよふじ

ササ原の登山道はササの背丈が低く、展望良く歩き易かった。
山頂へ続く展望の良い穏やかな尾根道。
2024年7月22日改定